大宮国際カントリークラブは、7月3日から入会者の書類に「承諾書」が新たに追加されることになりました。本書類は国土交通省が進めている「荒川直轄河川改修事業(第二調整池・第三調整池)」において、大宮国際CCが国から借りている一部土地の返還の可能性について、入会時に申請者から承諾を取るものとなります。なお、大宮国際CCは、本書類が今後コースにどの程度の影響を及ぼすかについて、現時点では分かりかねるとしています。
既に近隣のノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場でも、同様の承諾書を2018年6月から新規入会申請者の必要書類として位置づけています。大宮エリアの河川敷コースは人気コースも多く、今後こうした動きが他のコースでも見られるかもしれません。
停滞する梅雨前線の影響で、九州豪雨はじめ全国でも河川の氾濫が連日ニュースになっており、今回の豪雨は数十年に一度の規模ともいわれています。河川近隣に住む方の安全が確保されるのが第一ですが、ゴルフ場への影響についても注視していきたいと思います。
大宮国際カントリークラブ(埼玉県さいたま市西区大字宝来910)
2020年07月08日
大宮国際CCの追加書類(承諾書)について
posted by グローバルゴルフ at 16:18| 日記