2020年08月11日

今週の女子ゴルフ

今年のメジャー初戦、全米プロゴルフ選手権は日系アメリカ人のコリン・モリカワが優勝し、松山英樹が22位タイ、石川遼は予選落ちという結果でした。ブルックス・ケプカが2連覇していたこの大会ですが、今年はメジャー挑戦2戦目の新星が制しました。モリカワは23歳なので、松山や石川に比べ5歳若いことになります。

アメリカのプロゴルフツアーも日本同様新型コロナウイルスの影響により中止となっている大会が多く、メジャー大会では全英オープンが中止となり、マスターズが11月にスケジュールが変更となっています。

国内では今週金曜から長野県でNEC軽井沢72ゴルフトーナメントが開催されます。6月下旬のアース・モンダミンカップ以来の国内JLPAGA2戦目となります。また、海外では全英女子の前哨戦として位置づけられているASIスコットランド女子オープンが開催されます。日本からは渋野日向子はじめ畑岡など実力ある選手たちも参戦予定の為、今週末はゴルフファンにとって楽しみな週末となりそうです。

男子ゴルフは9月上旬のフジサンケイクラシックが無観客で開幕予定となっていますが、依然新型コロナウイルスの影響もあり、今後の定期的なツアー開催については見通せない状況となっています。翌週の9月10日からは女子ゴルフの第53回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(無観客)も開催が決まっていますが、一日も早く収束に向かってくれることを願うばかりです。
posted by グローバルゴルフ at 12:17| 日記