2021年03月10日

長太郎CCクラブハウスリニューアル(既存構造を活かした全面改修)

アスリートゴルファーに人気がある長太郎CCでは今年の1月からクラブハウスが全面リニューアルされ、従来の雰囲気とは異なるシックで斬新なクラブハウスに生まれ変わっています。

従来、長太郎CCの会員権ご検討の方のお声を聞くと、コースは広々とし難易度が高く、練習施設も充実しているけれどもクラブハウスが老朽化している、という評価が多かったのも事実です。

しかしながら、今回のリニューアルにより、弱点だったクラブハウスがシックでスタイリッシュ内装にリニューアルされ、女性だけでなく若手ゴルファーの支持も増えそうです。

chotarobathroom.JPG
※大理石で仕切られ、柔らかい自然光を取り入れた浴室

カジュアルなコースではあるけれども、コースも練習施設も本格的で、斬新で落ち着いた空間の中、友人同士で充実したクラブライフを送ることができる、そんな評価が定着していきそうです。

今回のリニューアルにより、ストレッチルームが新設されただけでなく、キャディバック保管も新たに増設され、バックの出し入れの場所も変わりました。

chotarostretch.JPG
※新設されたストレッチルーム

従来のクラブハウスの構造を活かしつつ、全面リニューアルする手法は、PGMのコースの中では、長太郎カントリークラブが初めての事例だそうです。PGMでは、2017年に「PGMゴルフリゾート沖縄」でクラブハウスの新築を行っております。リニューアル後同コースのニーズは高まり、今年に入ってからもPGMGL沖縄の会員権は人気が継続しており、現時点では売りが少ない状況です。今回の長太郎CCの事例は既存の施設の構造を残しつつ、部分的にリニューアルをしていく手法で、従来のコースの導線を崩さずリニューアルを行うことができます。リニューアル期間中はレストランを利用できずスループレーだったり、お風呂が利用できないなど、メンバーの方への負担はかかりますが、長太郎CCではリニューアル期間中の年会費を期間限定で値下げしたり等工夫を行いながら、リニューアルプロジェクトを実施していました。多数のコースを抱えるPGMでは今後も長太郎CCの手法を用いて、クラブハウスリニューアルを行うコースが出てくるかもしれません。

chotarorestrantnew.JPG
※おしゃれなフレンチレストランのような趣のある2Fレストラン

長太郎カントリークラブ特集ページ
https://www.golf-net.co.jp/selection/chotaro/
posted by グローバルゴルフ at 15:10| 日記