2018年11月22日

日本国内でのPGAツアー:ZOZOチャンピオンシップ

今週20日、2019年にアメリカPGAツアーが日本国内で開催されるというビッグニュースの発表がありました。これまで近隣アジア(マレーシア、中国、韓国)ではPGAツアーの開催がありましたが、日本国内でPGAツアーが開催されるのは初めてとなります。

大会名は「ZOZOチャンピオンシップ」となり、開催は千葉県の習志野カントリークラブで2019年10月24日から27日の開催になります。

ファッション通販を展開するZOZOTOWNの前沢社長は、今年の9月にスペースXのイーロン・マスク氏と共同で会見を開き、2023年に月を周回する旨の会見を開き話題になりました。同社はファッション通販国内最大手であると同時に、最近では自社ブランドのZOZOを今年になって立ち上げたばかりで、一人一人の体形に合ったカスタマイズが可能となるZOZOスーツの配布などで話題を集めています。

10月1日から社名を株式会社スタートトゥデイから株式会社ZOZOに社名変更したばかりで、プライベートブランドのZOZOの世界展開含め、この度PGAツアーのスポンサーに名乗りを上げたものと思われます。

ZOZOチャンピオンシップの優勝賞金はなんと約2億円、賞金総額も11億円近くという、これまでの日本国内で開催されてきたツアーでは史上最高額のトーナメントとなります。前述の月旅行の件を含め、前沢氏の発表は規格外と言えます。

社長の前沢友作氏は千葉県鎌ケ谷市出身の43歳で、株式会社ZOZOの本社も幕張にあり、最近は千葉ロッテの本拠地も「ZOZOマリンスタジアム」になっています。ファッションやアパレルと聞くと、渋谷や原宿を想起しますが、社長の地元への想いは強いようで、この度第一回の開催コースも習志野カントリークラブとなっています。

アコーディア・ゴルフの習志野カントリークラブ(設計:藤田欽哉)ではこれまで数多くのトーナメントが開催されており、1974年から1997年まではサントリーオープンの舞台になっていました。

アクセスの良い習志野CCでのPGAツアー開催となり、加えて参戦するかはわかりませんが、トーマス、ジョンソン、ローズ、ワトソン、ミケルソン、マキロイ、松山・・・等世界のトッププロを海外のゴルフ場でなく、千葉県のコースで間近で見られるわけですので、来年の10月下旬はゴルフファンにとって大きな注目を集めることになりそうです。

2020年以降の開催コースはまだ発表されておりませんが、ZOZOがスポンサーになりますので、恐らく千葉県のゴルフ場で毎年開催されていくことになりそうです。
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2018年10月16日

日本オープン2018

先週末まで神奈川県の横浜カントリークラブで開催されていた第83回日本オープン最終日を観戦してきました。横浜カントリーでのプロゴルフトーナメントは2012年の日本女子オープン以来となります。横浜CCでは2014年8月から約2年かけてアメリカのクーア&クレンショーによる西コースの近代化改修が行われ、本大会を迎えることになりました。

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大会最終日は曇りがちではあったものの、午後からは陽射しが出る秋らしい天候の中での観戦となりました。優勝したのは24歳の稲森佑貴。バックナインに入ってからS・ノリスなどに迫られる場面もありましたが、24歳とは思えない飄々としたプレーで、ツアー初勝利が日本オープンという快挙を成し遂げました。優勝がかかった最終ホールのPar3、230Yは、プレッシャーもあってかボギーとなりましたが、小柄ながら落ち着きのあるゴルフは今後の活躍を十分予感させてくれるものでした。

西コースをメインに東コース2コースを組み合わせた本大会は、ヤーデージ7,257Y、Par71というナショナルオープンの舞台に相応しい設定でした。全てのホールを観戦しましたが、一見するとラフはそれほど深くなく、フェアウェイを絞ったという印象はありませんでした。ただ、自然の地形を活かして近代化された18Hは、グリーンはじめフェアウェイも微妙なうねりがあり、飛距離だけでなく、正確なショットを刻んでいかないとスコアが出にくいタフな設定だったと思います。稲森佑貴は2015年からフェアウェイキープ率が3年連続トップとのことで、よりショットの正確性が明暗を分けるコースセッティングだったと思います。

横浜市街地での日本オープン開催ということもあり、最終日は多くのギャラリーが来場していました(公式発表では最終日約8,000人)。来年の日本オープンは福岡県古賀市の古賀ゴルフ・クラブで開催予定です。
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2018年08月09日

全米プロゴルフ選手権開幕

今晩から第100回の全米プロゴルフ選手権が開幕します。昨年はノースカロライナ州のクエイルホロークラブで開催され、松山英樹が最終日後半まで単独首位で迎えながら悔し涙を流してから早1年が経ちました。松山英樹にとってもこれまで挑戦したメジャートーナメントで最も優勝を意識した戦いだったと思います。今年は日本人選手6名が参戦予定で、宮里優作、今平周吾、時松隆光の3名が初参戦となります。

今年の開催コースとなるミズーリ州のベルリーブカントリークラブは、2013年に開催された全米プロシニア選手権の舞台でもあり、このトーナメントでは井戸木鴻樹が見事にシニアのメジャートーナメントを制した大会でもあります。8日にラウンドした選手からは日本のコースに似ているとのコメントも出ているようで期待が高まります。7月にカーヌスティ・ゴルフリンクスで開催された全英オープンでは10名の日本人選手が参戦して、予選通過は小平、池田、川村、宮里の4名でしたが、今回の全米プロではリンクスではないベルリーブCCにてより多くの選手の予選通過を期待したいです。

ベルリーブカントリークラブは名匠ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア設計のゴルフコースで、日本国内の設計の主なコースは福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブなどがあります。息子のロバート・トレント・ジョーンズJRも日本で多数のゴルフ場を手掛けており、関東近郊だけでも主なコースとして茨城県の美浦ゴルフ倶楽部、栃木県のサンヒルズカントリークラブ、千葉県のオーク・ヒルズカントリークラブ、富士OGMゴルフクラブ市原コースなどがあげられます。

なお全米プロゴルフ選手権は毎年8月中旬に開催されていましたが、来年から5月に開催時期が変更される旨の発表がされています。
posted by グローバルゴルフ at 11:41| 日記

2018年08月06日

全英リコー女子オープン2018

昨夜の深夜まで開催されていた全英リコー女子オープンですが、イングランドのジョージア・ホールがタイのポルナノン・ファトラムとのマッチレースを制してメジャー初勝利で幕を閉じました。

今年のリコー女子オープンには日本人選手7名(畑岡、成田、比嘉、横峯、上原、岡山)が出場しましたが、予選突破は比嘉真美子と岡山絵里で、特に比嘉真美子は4位タイと素晴らしい成績でした。テレビの放送も比嘉真美子を中心になっていましたが、3日目も終盤まで優勝争いに加わる勢いがあり、全英女子特有の難コースセッティングに対して淡々と表情を崩さずプレーを継続していたのは印象的でした。

比嘉は2012年プロ転向後、翌2013年はヤマハレディースとリゾートトラストレディスで優勝し、セントアンドリュースオールドCで開催された全英リコー女子で佐伯三貴と共に7位タイで終えております。将来を嘱望された比嘉ですが、その後はシード権喪失など苦しい時期が続きました(2015年には出場32試合で予選通過が8回)。昨年久しぶりにNEC軽井沢72ゴルフトーナメントに優勝して、今年はKKT杯バンテリンレディスオープンを制して、時間はかかりましたが本来の実力を取り戻しつつあります。

【過去10年の全英リコー女子オープンでトップ10入りした日本人選手】
2008年(サニングデール):3位タイ不動裕理、5位宮里藍、7位タイ上田桃子
2009年(ロイヤルリザム&セントアンズ):3位タイ宮里藍
2010年(ロイヤルバークデール):9位タイ宮里藍&上田桃子
2012年(ロイヤルリバプール):4位宮里藍
2013年(セントアンドリュースオールドC):7位タイ比嘉真美子、佐伯三貴
2015年(トランプリゾート ターンベリー):7位タイ宮里美香

全英リコー女子で大健闘した比嘉真美子ですが、次戦は8月10日から開幕しディフェンディングチャンピオンとして臨むNEC軽井沢72ゴルフトーナメントになります。
posted by グローバルゴルフ at 14:04| 日記

2018年07月23日

全英オープン2018結果

スコットランドのカーヌスティで開催されていた全英オープンですが、昨日のテレビ放送開始からタイガー・ウッズが優勝争いに加わり中盤は単独首位になるなど、深夜までテレビにくぎ付けだった方は多いのではないでしょうか。終盤まで大混戦でしたが、後半終始安定したゴルフを見せ最終ホールでバーディを決めて突き放したイタリアのF・モリナリ(35歳)がメジャー初優勝を飾りました。2打差の2位タイには、J・ローズ、R・マキロイ、K・キスナー、S・ショウフェレの4人が並んで、最終日を盛り上げたタイガー・ウッズは6位タイで終えています。タイガーのここ5年のメジャー大会の成績では、最もよい順位となり、全盛期までとはいかないまでも復活の日が近いことを予感させてくれるものでした。

タイガーと同組でスタートした注目の松山英樹は残念ながら予選落ちとなってしまいました。予選通過した日本人選手の成績は以下となります。

35位タイ:小平智
39位タイ:川村昌弘
47位タイ:宮里優作
51位タイ:池田勇太

次回のメジャー大会は8月9日から始まる全米プロゴルフ選手権(ミズーリ州ベルーフCC)となっています。この全米プロゴルフ選手権は来年から5月度開催に移動するようで、8月開催の全米プロは今年が最後になるそうです。全英は残念ながら予選落ちとなってしまった松山にとっては、全米プロは昨年優勝争いをしている舞台だけに、短期間での状態回復に期待をしたいです。
posted by グローバルゴルフ at 13:11| 日記

2018年07月17日

全英オープン2018

7月19日からいよいよ第147回全英オープンがスコットランドのカーヌスティ・ゴ
ルフリンクスで開幕します。1850年開場の同コースは全長7,400Yを超え、アンガ
ス海岸からの強風が吹きつける環境下のゴルフとなり、‘世界で最も挑戦的なリ
ンクス‘と称されています。250Y近いPar3はじめミドルでも500Yを超えるタフな
設定です。前回のカーヌスティでの開催は2009年(優勝:パドレイグ・ハリント
ン)となります。

ロイヤルバークデールで開催された昨年の全英オープンはジョーダン・スピース
が13Hのティーショットを大きくそらし、練習場からの劇的なショットを決めて
優勝争いに踏みとどまったことは記憶に新しいところです。

今年の全英オープンには日本人選手が10名出場を予定しています(松山英樹、秋
吉翔太、市原弘大、池田勇太、川村昌弘、小林正則、小平智、宮里優作、谷原秀
人、時松隆光)。

注目の松山英樹は前哨戦のスコットランドオープンを予選落ちして本番に臨みま
す。松山英樹のここ5年の全英オープンの成績は以下となります。

【過去5年の松山英樹全英オープン成績】
2017年:ロイヤル・バークデイル:14位タイ
2016年:ロイヤルトルーン:予選落ち(優勝:ヘンリック・ステンソン)
2015年:セントアンドリュース オールドC:18位タイ(優勝:ザック・ジョンソ
ン)
2014年:ロイヤル・リバプール:39位タイ(優勝:ローリー・マキロイ)
2013年:ミュアフィールド:6位タイ(優勝:フィル・ミケルソン)
posted by グローバルゴルフ at 10:29| 日記

2018年07月03日

年齢により名義書換料が優遇されるコース(千葉県)

今回は千葉県のコースで入会申請者のご年齢により、名義書換料の優遇があるコースを2コースピックアップしました。

東千葉カントリークラブ:対象39歳以下
東千葉CCでは、ご年齢満39歳以下の方の名義書換料が減額される「U-39割」を実施しています。東千葉カントリークラブの通常の名義書換料は正会員:70万円、平日会員:35万円(税別)ですが、ご年齢が39歳以下の方の場合は、名義書換料が正会員:60万円、平日会員:30万円(税別)に減額されます(他にも同系列の茨城県のかすみがうらOGMゴルフクラブなどがU-39割を導入しています)。

東千葉Cは東・西コースの36Hの林間コースで、東コースは7,000Yを超えるチャンピオンコースで、西コースは後半池が絡むホールも多く景観の美しいゴルフ場です。当コースではU-39割の他、レディース割も実施しており、最近では若い世代の方や女性の入会も増えてきています。クラブハウスは36Hを収容する豪華で落ち着いた造りになっています。アクセスは東金ICから2kmに位置するため、インターからも近く都心から1時間圏内のゴルフ場です。

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※豪華な造りのクラブハウス

クリアビューゴルフクラブ&ホテル:対象60歳以上
前述の東千葉カントリーでは若いゴルファーへの世代交代の意味もあり、U-39割を実施していますが、同じ千葉県のクリアビューカントリークラブではシニア(60歳以上)の方の名義書換料が通常の25万円から15万円(税別)に10万円減額されます。クリアビューゴルフクラブは利根川に沿って展開し各ホールそれほど変化はありませんが、フラットにラウンドできる18Hです。最寄ICは常磐自動車道・柏ICで都内からもアクセスしやすいゴルフ場です。最近では25Yのドライビングレンジが駐車場内に造られ簡単なウォーミングアップが可能となりました。また、ホテルも併設しており、ランチは週替わりで和洋中のバイキングを楽しめます。
posted by グローバルゴルフ at 15:06| 日記

2018年06月28日

2018年6月度静岡県ゴルフ会員権ニュースV

□真名カントリークラブ(千葉県)名義書換料減額キャンペーン

リゾートソリューション経営の真名CCでは2018年6月26日から2018年9月19日まで期間限定で正会員の名義書換料を減額する。

名義書換料
(正会員)1,000,000円から700,000円
※平日会員は対象外

真名カントリークラブ(千葉県茂原市真名1744)

□日本カントリークラブ(埼玉県)名義書換料減額キャンペーンの期間延長

現在実施している名義書換料減額キャンペーンを2019年6月30日まで1年間延長する。

名義書換料
(正会員)1,200,000円から600,000円
※平日会員は対象外

日本カントリークラブ(埼玉県入間郡越生町大谷138)
posted by グローバルゴルフ at 12:52| 日記

2018年06月20日

年会費のかからないゴルフ場(千葉県)

従来は年会費がかからなかった茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部ですが、今年の4月から年会費導入が発表されています。そんな中以前も当ブログで紹介いたしましたが、2018年6月現在で年会費のかからないゴルフ場もいくつかございます。今回は千葉県の2コースを紹介します。

□紫あやめ36(千葉県野田市鶴奉463-1)
野田市に位置し、近隣には千葉カントリークラブ梅郷コースやクリアビューゴルフクラブなどがある都心からもアクセスしやすいゴルフ場。全体的にフラットで丸林に囲まれた36Hの林間ホールで癖のないレイアウトの為、比較的スコアメイクしやすい。クラブハウスはアジアンテイストの落ち着いた雰囲気。名義書換料は10万円(税別)とリーズナブル。

□大千葉カントリークラブ(千葉県市原市平蔵3310)
市原鶴舞ICから1km圏内に位置し丘陵地に広がる27H。コース入り口から坂をのぼった高台に位置する。圏央道開通以降は、インターから近く千葉県内だけでなく、横浜、川崎からもアクセスしやすい。地形に即した適度な打ち上げ、打ちおろしはあるものの、フェアウェイも広くゆったりとラウンドできる。グリーンも微妙なアンジュレーションがあるホールが多く難しい。経営は上総観光開発株式会社で栃木県の桃里カントリー倶楽部などがグループコースとなる。名義書換料は正会員で20万円(性別)です。

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大千葉カントリークラブハウス
posted by グローバルゴルフ at 14:15| 日記

2018年05月16日

2018年日本プロゴルフ選手権

先週末は男子ゴルフ今シーズン初メジャーである日本プロゴルフ選手権の観戦に房総カントリーへ行ってきました。日曜日は午後から降雨の影響もありましたが、観戦した3日目は天気も快晴で初夏の素晴らしい天候の中での決勝トーナメントの観戦となりました。

最終日はテレビ観戦をしていましたが、後半から悪天候の中、最終18番まで最終組の藤本佳則と谷口徹がもつれる展開となり、最後はベテランの執念がパットに乗り移ったような気がしました。

谷口徹は日本プロゴルフ選手権3勝目(2010年パサージュ琴海アイランド、2012年烏山城)で50歳でのメジャートーナメント優勝は最年長記録となりました。

86回大会の会場でもある房総カントリークラブ・東コースはフェアウェイが開けているホールが多く距離もあるチャンピオンコースです。今年のメジャートーナメント開催に向けてここ数年でコース改造をしてきたそうで、フェアウェイは深く、グリーンは高速でうねりがあるホールが多かったです。

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現在同コースで実施している名義書換料減額キャンペーンは2018年6月30日までとなっています(名義書換料100万円(税別)→50万円(税込))。圏央道・市原鶴舞ICからは約15分とインターからやや距離はありますが、東コース18Hはじめ西コース18H、近隣の大上ゴルフ場18Hの計54Hを利用できる会員権となります。

房総カントリー会員権相場
posted by グローバルゴルフ at 15:24| 日記